セブ島初心者向け

3歳児と英語初心者ママがセブ親子留学を体験。行ってよかった!3つのポイント

こんにちは!
cebufamily(略してセブファミ)ライターのMASAKOです。

2018年秋、
英語初心者の私と娘(3歳)でセブ島親子留学を体験してきました。

結論から言ってしまうと…


セブ行きを決意して、本当に良かった!!

2週間の親子留学を体験を総合的に振り返り、本当に「行って良かった!!」と実感したポイントをまとめてご紹介したいと思います。

①セブ英語留学で「留学」のイメージが変わった!

これまで、『留学=高額』というイメージがただ漠然とありました。

大学生の頃に留学経験のある友人から話を聞くと、それはそれは。。。(高い!)
留学は「真剣に、英語を学ぶ、特別な人だけが行く…?」ものだと勝手に思っていました。

身近なママ友のススメでセブ英語留学を知ることとなったわけですが、お話を聞くだけでもびっくり!費用がとってもリーズナブル!なんです。

ということで、まず初めに「セブ親子留学」へ行くきっかけとなったのは、やはり費用の印象ががらりと変わったこと。でした。

学校ごとに費用は違いますが、欧米へ留学に行く費用の約1/2~1/3と言われています。

今まで(勝手に)「高い」と思っていた留学ですが、現実的な金額に!


これならちょっとした旅行感覚で実現できる!

親子留学はもちろんのこと、会社の有給休暇を使い短い単位で留学に来る方や、転職期間を利用されて留学される方、退職後の暇つぶしなど「大人留学」にもセブ留学は人気のようですよ。

「留学」と聞くとなんだか大ごとにも思いますが、実は「留学」はそれほど高いハードルではないと言うことを強く実感しました。

 

マンツーマン授業で初心者も安心!

英語初心者にとって、グループレッスンは苦手でしかない。ただただ、緊張する時間…。(笑)

もしかして…自分だけがわかっていないのではないか?!
もしかして…いま質問をすると迷惑になるのではないか?!

そんなことばかり考えてしまって、結局ついて行けず…。
なんてこともあるある…ですよね?!

セブ英語留学では、基本的にマンツーマン授業をメインにした学校が多く、個人のレベルに合わせた授業内容を設定してくれます。
費用を抑えるために個別レッスンではなくグループレッスンを選ぶ…なんてことも全く心配なし!!

こちらはマンツーマン授業を受けていたブースです。
わからない単語や会話などが出てきても、わかるまで聞くことができる空間!
納得できるまで繰り返し教えてもらうことも可能です。

また、他人の目がないので、もし間違った英語でも「恥ずかしい」と感じることなく『英語を話す』ことができるのも英語上達のカギ!

自分のペースで学ぶことができたので、前向きに取り組むことができたので苦手意識も以前に比べて払拭できました!

 

②多様な文化交流は子どもにも刺激的!

2週間の留学期間中、子どもたちはスクール提携先の託児所へ通っていました。
ママがお勉強している間、託児所では先生と子どもたちが一緒に英語のうたを歌ったり、現地のお友達と遊んだりして、「英語」を使ったコミュニケーション環境で過ごします。

滞在期間がちょうど10月のHalloweenだったこともあり、仮装をしてパーティーやパレードにも参加しましたよ!

日本とはまた違った雰囲気の中、イベントやパーティーを通して文化の違いを知ることができるのもとても良い経験です。

まだ3歳の娘ですが、留学を終え日本に帰ってきてからも、セブで教えてもらった英語の歌を楽しそうに歌ったり、英語で数を数えたり、自分の好きな色の英語を覚えていたり…。

親の私よりも英語力が伸びた?!…かもしれない!!(笑)

本当に楽しかったようで、今でも時どき「ママ、またセブ島に行きたいね。」と言ってくれます。

3歳の子どもなりに現地で肌で感じ、自ら体験してくれたことが、いつかの将来に役立ててもらえたら嬉しいと思います。

 

セブ託児所「KidsPlay」

こちらが、安心して子どもをお願いできる日本人オーナーが経営している託児所、KidsPlay です。

子どもたちにとっては、初めて異国の地で親と離れて過ごすため、託児所での過ごし方はもちろん、設備など環境面でも親としては気になるところ…。

KidsPlyaは、日本人オーナーさんが経営しているという点でも利用しやすく、施設のスタイルもくつを脱いで室内に入ると言う日本式でした。

日本の幼稚園で研修を受けた先生たちが、日本の幼児教育の知識はもちろん、お掃除の仕方までしっかりと実践されており、ほとんどの点で日本式を取り入れておられます。

会話に関しては、英語での語りかけを常に子どもたちに行ってくれるのはもちろんですが、日本語を話せる先生も多数在籍されているため、細かいニュアンスが伝わらない時や困ったことは日本語が通じるという点でも親子共に安心できました!

また、KidsPlayで提供いただくランチにもこだわりがあります。

こちらも日本人シェフが経営するレストラン『スキレット』のシェフが、子どもたちのランチプレートを作ってくれます。
食べなれた日本の味が選べることは、「現地食が合わなくて…」といったストレスもなく、子どもたちの体調管理にはかなり重要なポイントに思います!

もちろん、味も大満足だったようです。

 

③留学は勉強だけじゃない!体験も充実!!

宿泊費のかかるホテル泊をやめて、留学費用を抑えるために寮生活を選ぶ方も多いと思います。

学校によっては、学校の寮で食事をとることができます。(*平日は3食・土日は1食など

学食を利用することで、自炊のための家事時間が減り、子どもと向き合う時間が増える!

さらに!
部屋のお掃除も、週に2度のクリーンサービスを利用しました。

自分たちですることと言えば、服の洗濯とお茶を飲んだカップやグラスを洗うぐらい!!

これは主婦にとって本当にありがたい!!
2週間の留学中は作ってもらったご飯を食べることができたり、外食に行けたりと日常の家事をする手間がほとんどなく…まさに天国!(笑)

授業の宿題や勉強はするものの、空いた時間に子どもたちとたくさん遊ぶことができました!

セブ留学の学校には、プール完備の学校もあります。
わざわざ遠くに出かけることなく、平日の少しの隙間時間でも子どもの大好きな水遊びに付き合うことも可能です。

また、外食時にモールに行けば、子どもを遊ばせる「キッズスペース」もあるので、子どものストレス発散にはもってこいですね。

日本で過ごす「当たり前の日々」では、掃除や洗濯、毎日の食事作りなど…子どもと向き合う時間は意外と少なくなりがち。

留学中は学校施設や寮の設備やサービスを活用することで、ON,OFFのメリハリのあるリズムが子どもと過ごす時間を思いっきり楽しい時間にしてくれました!

子どもたちも思いっきり遊んだ後は疲れて早く寝ることもあるため、ママの夜勉タイムを確保することもできました。

 

まとめ

セブで過ごした2週間で、私の中でこれまで難しく思っていた「英語」の印象がガラリと変わりました。

ママも、子どもも、ともに成長を実感する体験となりました。

今回の留学体験が、いつか子どもたちの将来で「留学」を考えさせられた時、安心して背中を押して送り出すことができるだろうとも思えました。

セブ留学では、初心者にやさしい学校も多く、基本の基本から学ぶことが可能です。私のように「英語は超苦手!中1以下レベル?!」でも語学留学できます!

 

『学び+旅行』と考えると、海外旅行の楽しみ方として新しい選択と言っても良いのではないでしょうか?

親子留学もママと子どもだけでなく、パパの有給や仕事に合わせて『家族留学』するのも、これからの海外旅行のトレンドとなるかもしれませんね。

 

でわ!